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太陽のマルシェ「北九州市場」 9月出店情報
こんにちは。太陽のマルシェ「北九州市場」担当のたっきーです。
9月開催の太陽のマルシェに出店する北九州市場2小間のご案内
奥商店(株式会社オク)
・本枯鰹削節
・本枯鰹削節の厚削
・まぐろ削節
・羅臼昆布
・利尻昆布
・いりこ
・しいたけ(どんこ)
・有明海苔
・わかめ
・極みだし(だしパック)
・旨み醤油の種 など
KITAQコレクション(北九州の良いものを集めたセレクトショップ)
天然工房パン屋さん えこわいず村
・ガーリックラスク
・オニオンラスク
・シナモンラスク
・きな粉ラスク など
菓子工房 おやつのわ
・抹茶のスノーボール
・全粒粉のクッキー
・ハートの米粉スマイルクッキー
・くまさんのクッキー など
瀬戸Sweet倶楽部
・野菜かりんとう
・おからかりんとう
・ピリ辛かりんとう
・たまねぎかりんとう など
梅の里工房
・梅ドレッシング
・梅ドレッシング(ポン酢)
・梅酢味噌
・梅ジャム
ごとう醤油
・ドレッシングと醤油セット
おもやいファーム
・芽子にんにく
TIGERMILK BOUTIQUE SUITES
・味噌じゅんご
※これら出店する商品は、現時点でのリストです。状況の応じて、変更することがございます。
また、商品には数に限りがあり、欠品することもございますので、ご了承ください。
実は太陽のマルシェの9月開催分が初出店となります。
商品集めから商品の移送、店舗装飾など手探りで進めています。
分からないことばかりで、いつも太陽のマルシェ事務局の皆様には迷惑をお掛けしていますが、
今回、どうには出店することができました。
関係者の皆様、ありがとうございます
梅の名所「三岳梅林」の梅ドレッシング(2)
太陽のマルシェ9月に出品する「梅の里工房」の梅ドレッシングと梅ジャムをご紹介します。
工房がある福岡県北九州市小倉南区は、全国的に有名な「合馬のたけのこ」の生産地です。
「三岳(みつたけ)梅林」という、400本もの梅が咲く梅の名所としても有名で、
梅が咲く2月下旬から3月にかけて、多くの観光客で賑わいます。
まさに、「梅の里」ということですね。
そんな梅に囲まれた合馬地区の「三岳公民館」で、ドレッシング作りの行われています。
梅ドレッシングを作るには、さまざまな工程があります。
写真は「酢上げ」といって、酢に漬けた梅を取り出す工程です。
6月中旬に収穫した梅を酢に漬け、およそ3ヶ月間寝かせます。
この3ヶ月で、梅のエキスたっぷりの梅酢ができます。
公民館が梅のとってもよい香りに包まれてました
この梅酢をベースに醤油や砂糖などを調合して「梅ドレッシング」は作られます。
酸っぱすぎず、フルーティな香りが新鮮です。
ノンオイルなので、サラダにかける以外にそのまま酢の物に使うのもおすすめだそうです。
なお、一番人気は「梅酢味噌」です。
こちらは2種類のすり味噌に梅を漬け、その味噌に砂糖などを調合して作ります。
温野菜にかけるだけで、とっても美味しい一品になります。
どれも「梅の里工房」の皆さんの手作りです。
(ゴメンなさい。商品の写真が取れませんでした)
酢上げした梅は、立派な大きなものでした。
このあと、この梅を酢抜きして、梅ジャムになります。
酢抜きにも秘伝のレシピがあるそうです。
「梅ジャム」は、この梅に砂糖と地元で採れるしそジュースと梅酢を調合して作られます。
作業の途中で一休み
自宅で採れるお芋やお菓子がテーブルに。
「ここでは、自宅では話せないことも話せるんですよ」と代表の明石さんが話してくれました。
安納芋を頂きました。とても美味しかったです
公民館から見える田園風景。
空気もきれいで、とてもすがすがしい気分になりました
9月の太陽のマルシェでは、
梅ドレッシング、梅ドレッシング(ポン酢)、梅酢味噌、梅ジャムをお持ちします。
「梅の里」で育まれた無農薬の梅を使った商品です。
どうぞ、ご期待ください
合馬ドットコムホームページ
太陽のマルシェ「北九州市場」 9月出店情報
梅の名所「三岳梅林」の梅ドレッシング(1)
創業90年の老舗 だし専門の奥商店(1)
太陽のマルシェ「北九州市場」担当のたっきーです。
9月に太陽のマルシェに出店する奥商店(株式会社オク)を紹介します。
福岡県北九州市門司区にある奥商店は、大正14年に創業した花かつお、削り節など「だしの専門店」です。
当時の門司は日本有数の貿易港で、大変活気がありました。
大里製糖所や帝国麦酒等企業が設立され、人口もどんどん増加
そんな時代に奥商店は誕生したのです。
鰹節、昆布、いりこ、しいたけ(どんこ)などが並ぶ「だしの専門店」です。
今では珍しい削り節やいりこの量り売りです。
(後ろの写真は、創業当時のお店の風景)
ここの商品は、工場で「その日に削ったもの」を持ってきます。
「削りたてのかつおは、しっとりとしていて、香りがとてもあります。
一度、料理に使ってもらうと、常連さんになる方が多いです。」とのお話。
その話に納得 お店全体が、かつおのいい香りで包まれています。
太陽のマルシェでは、こちらの商品を持ってきます。
本枯鰹削節(上段):かび付けを3回したもので、水分がなくなっています。その分旨みが凝縮
本枯鰹削節の厚削(下段左):水から煮出して使うもので、蕎麦のだし等濃いだしにおススメ
まぐろ削節(下段右):京都の料亭等で使っている上品なお吸い物におススメ
さすが専門店だけあって、一枚ものの羅臼昆布もあります。
昆布は、羅臼や利尻の一等品をお持ちします。
奥商店の天然無添加の「極みだし」
厳選した良いものだけを使った天然だしです。
他にも9月の太陽のマルシェでは、
いりこ、しいたけ(どんこ)、有明海苔、わかめなどもお持ちします。
次回は、奥商店のイチオシ 「旨み醤油の種」を紹介します。
だし専門の奥商店(株式会社オク)のホームページ
太陽のマルシェ「北九州市場」 9月出店情報
瀬戸Sweet倶楽部の手作りかりんとう(2)
9月に出店予定の瀬戸Sweet倶楽部の手作りかりんとうの製造現場のレポートです。
9月2日の午後に、福岡県北九州市門司区にある作業場へ伺いました。
場所は、農協の作業場で、朝から作業をしていたそうです。
伺ったときは既に野菜かりんとうは、油で揚げた後で冷ましているところでした。
瀬戸Sweet倶楽部のかりんとうの製造は、
①野菜をミキサーでジュースにする。
②小麦粉に砂糖・塩、ベイキングパウダーを入れ、混ぜる。
③①と②を混ぜて生地を作り、一定時間寝かせてから、こねる。
④所定の大きさに切って、油で揚げる。
⑤りんかけ(表面に砂糖で味付け)をする。
というものです。
前回の書きましたが、①の野菜は小森さん宅で採れた有機肥料の野菜のみを使っています。
その上、全て小森さんの手作りです。
モロヘイヤのかりんとうです。
生地を伸ばしている工程です。厚さが均一でないと、ムラが出来るそうです。
タマネギのかりんとうです。
タマネギがたっぷり入った匂いがします。揚げるとタマネギの甘さが引き立ちます。
既に揚げていたかりんとうを試食しました。
カリッとした歯ごたえと、野菜の甘さがあり、とっても素朴な味です。
りんかけをしていない状態だったので、甘さがない分、お酒のおつまみにもピッタリの商品です。
子どものおやつだけでなく、酒のおつまみにも・・・。恐るべし、かりんとう。
9月の太陽のマルシェで出店するのは、
・野菜かりんとう(モロヘイヤ、かぼちゃ、ニンジン、さつまいもの4種類入り)
・おからかりんとう
・ピリ辛かりんとう
・タマネギかりんとう(←⑤のりんかけをしません。お酒のおつまみにも)
・セロリかりんとう(←⑤のりんかけをしません。お酒のおつまみにも)
の中で、4~5種類です。
ぜひ、瀬戸Sweet倶楽部の手作りかりんとうにご期待ください。
太陽のマルシェ「北九州市場」 9月出店情報