太陽のマルシェ「北九州市場」

太陽のマルシェに出店する北九州のお店紹介。

カテゴリ: 商品

太陽のマルシェ「北九州市場」担当のたっきーです。
今回初めて、太陽のマルシェへ伺いました。

全国から80店以上のさまざまなお店が出店しています。
ワイン、パン、味噌、野菜など見ているだけで楽しくなります。
こだわりの商品や珍しいものが多く、話を伺うと買いたくなりました。
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我らの「自家焙煎珈琲店 豆乃木」も頑張っていました。
土曜日、日曜日とも晴天という訳ではありませんでしたが、多くのお客様とお話することができました。
太陽のマルシェのスタッフやボランティアの皆様をはじめ、本当にありがとうございました。

11月太陽のマルシェでは「原木しいたけ」を出店しますので、是非、お越し下さい。

太陽のマルシェ「北九州市場」担当のたっきーです。

10月太陽のマルシェに出店する「自家焙煎珈琲店 豆乃木」のご紹介です。

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10年ぐらい前になりますが、仕事の関係で豆乃木を訪問した際に、
「スペシャルティーコーヒー」というものを知りました。

お米に「○○産のコシヒカリ」というものがあるように、コーヒーにも「○○産のガテマラ」などがあります。
その上、スペシャルティーコーヒーは、○○農園で生産された(○○さんが作った)ガテマラなどと、
農園の場所や作り手にまでこだわったものです。

10月の太陽のマルシェ
で販売するコーヒー豆は、全てこだわりの「スペシャルティコーヒー」です。

豆乃木の板倉さんに、今回販売するコーヒー豆の中で特にオススメ商品をお聞きしました。

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まずは、
①ガテマラ「サンタカタリーナ農園」
 こちらの商品は、ガテマラの産地であるアンティグア近郊の中でも、
1800~2000mと標高が高い「サンタカタリーナ農園」で栽培されたコーヒー豆です。
 標高が高く気温が低い分、ゆっくりと実がつくので、中身が詰まった上質な豆になるとのことです。
 今年はとってもよい出来で、チョコレートを思わせる香味ときれいな酸味が楽しめます。

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②ブレンド「足立山麓」

 北九州市のシンボル的な足立山をイメージしたブレンドコーヒー。
 小倉の中心からも見えるどっしりとした山で、緑の濃さをそのままコーヒーのコクとして表現しています。
 凛とした濃い味わいが特徴で、コーヒー好きにはオススメの一品です。

③ブレンド「姫たちのお茶会」
 豆乃木人気のNo.1のブレンド。
 女性のティータイムをイメージした、楽しくおしゃべりができるコーヒー。
 ふんわりと柔らかな味わいで、午後の楽しいひと時にピッタリです。

④パナマ カジェホン農園ゲイシャ(Geisha)
 とっても貴重はコーヒーで、5年前に植樹してから初めての収穫だそうです。
 板倉さんによると、「香味が素晴らしく、上質な紅茶のようであり、
 お花に囲まれたようなフローラルな香味に包まれるコーヒー」とのこと。
 とても飲んでみたい気分になります。

 その上、とっても希少性があるコーヒー豆で、豆乃木も3kgしか入手できず、既に2kg以上は販売済み。
 太陽のマルシェでは残りの800gのみを持っていくとのことでした。

それと、板倉さんのコーヒーにかける情熱もお聞きしています。
①ピッキングの大切さ
 仕入れるコーヒー豆はすべて同じような大きさではありません。
 欠けた豆があると、焙煎に影響するそうです。
 そこで、不揃いの豆を取り除く=ピッキングという作業が重要だそうです。
 とても根気がいる作業ですが、これがあるとコーヒーがとても美味しくなります。

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②直火型の焙煎

 コーヒーの味の決めての一つに、焙煎があります。
 いろいろな方式がありますが、豆乃木では直火型焙煎です。
 毎日、さまざまなコーヒー豆にあった焙煎を行っています。

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店内は、アンティーク調の家具に、いろいろな種類のコーヒー豆が並んでいました。
香り高く、コクのあるスペシャルティーコーヒーで、たまにはゆっくりとした時間を過ごしたいですね。

10月の太陽のマルシェではご来場をお待ちしています。

自家焙煎珈琲店 豆乃木のHP

こんにちは。「太陽のマルシェ」北九州市場担当のたっきーです。

皆さん、シルバーウィークはいかがお過ごしですか
昨日(9月22日)、原木しいたけの花田さん(はなちゃん)宅へ行って参りました。

原木しいたけはまだ出ていません(もうしばらくお待ちください)が、今回は「柚子こしょう」作りです。
無農薬の自家栽培「柚子」「こしょう(唐辛子)」を材料に、手作りします。

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(今日、採れたばかりの「柚子」
訪問したとき、既に柚子は収穫していましたが、今日の朝採れです。
「お彼岸の柚子」は立派に成長し、実が大きく、皮も柔らかいそうです。

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(左:近所の島さん、右:娘の浜田さん)
キレイに洗った後、キズを取り除き、一つ一つ皮の部分を剥いていきます。
娘の浜田さんは、
「この作業のために、横浜から帰省しています。
この一山を剥く作業だけで2~3時間かかります。
美味しい「柚子こしょう」を作るためには手間暇は必要です。」

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柚子の皮の部分。
これをミキサーでかけ、「柚子」の材料が出来上がり。
室内には、柚子のとってもより香りが充満しています。

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もう一つの材料「こしょう(唐辛子)」です。
こちらも無農薬の自家栽培で、今日の採りたてをキレイに洗ってから、ミキサーでかけます。

「柚子」と「こしょう(唐辛子)」、天草産の「塩」を混ぜ合わせて、「柚子こしょう」が完成します。
この3つの材料の調合にコツがあり、企業秘密だとのこと。

この日は途中の作業なので、完成品はありません。
11月の太陽のマルシェにお持ちしますので、お楽しみにしてください

「柚子」の実は・・・
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(浜田さんに搾ってもらいました)
柚子の実の部分は、圧搾して搾りたてジュースに。
炭酸でジュースにしても、焼酎に足しても、とても美味しいものになります。
まだ、商品化していませんが、「ポン酢」にするか、100%の搾りたて「ジュース」にするか・・・
といろいろと検討しています。

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自宅で炭酸と割ってジュースにしました。
まだ、暑い季節なのでとても美味しく頂きました。夜は焼酎で楽しみます。

はなちゃんの原木しいたけ(1)

こんにちは。太陽のマルシェ「北九州市場」担当のたっきーです。

太陽のマルシェ9月に出品する「梅の里工房」梅ドレッシング梅ジャムをご紹介します。

工房がある福岡県北九州市小倉南区は、全国的に有名な「合馬のたけのこ」の生産地です。
「三岳(みつたけ)梅林」という、400本もの梅が咲く梅の名所としても有名で、
梅が咲く2月下旬から3月にかけて、多くの観光客で賑わいます。
まさに、「梅の里」ということですね。

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そんな梅に囲まれた合馬地区の「三岳公民館」で、ドレッシング作りの行われています。

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梅ドレッシングを作るには、さまざまな工程があります。
写真は「酢上げ」といって、酢に漬けた梅を取り出す工程です。
6月中旬に収穫した梅を酢に漬け、およそ3ヶ月間寝かせます。

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この3ヶ月で、梅のエキスたっぷりの梅酢ができます。
公民館が梅のとってもよい香りに包まれてました

この梅酢をベースに醤油や砂糖などを調合して「梅ドレッシング」は作られます。
酸っぱすぎず、フルーティな香りが新鮮です。
ノンオイルなので、サラダにかける以外にそのまま酢の物に使うのもおすすめだそうです。

なお、一番人気は「梅酢味噌」です。
こちらは2種類のすり味噌に梅を漬け、その味噌に砂糖などを調合して作ります。
温野菜にかけるだけで、とっても美味しい一品になります。
どれも「梅の里工房」の皆さんの手作りです。
(ゴメンなさい。商品の写真が取れませんでした)

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酢上げした梅は、立派な大きなものでした。
このあと、この梅を酢抜きして、梅ジャムになります。
酢抜きにも秘伝のレシピがあるそうです。
「梅ジャム」は、この梅に砂糖と地元で採れるしそジュース梅酢を調合して作られます。


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作業の途中で一休み
自宅で採れるお芋やお菓子がテーブルに。
「ここでは、自宅では話せないことも話せるんですよ」と代表の明石さんが話してくれました。

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安納芋を頂きました。とても美味しかったです

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公民館から見える田園風景。
空気もきれいで、とてもすがすがしい気分になりました

9月太陽のマルシェでは、
梅ドレッシング、梅ドレッシング(ポン酢)、梅酢味噌、梅ジャムをお持ちします。
「梅の里」で育まれた無農薬の梅を使った商品です。
どうぞ、ご期待ください

合馬ドットコムホームページ

太陽のマルシェ「北九州市場」 9月出店情報

梅の名所「三岳梅林」の梅ドレッシング(1)

太陽のマルシェ「北九州市場」担当のたっきーです。

9月に太陽のマルシェに出店する奥商店(株式会社オク)を紹介します。
福岡県北九州市門司区にある奥商店は、大正14年に創業した花かつお削り節など「だしの専門店」です。

当時の門司は日本有数の貿易港で、大変活気がありました。
大里製糖所や帝国麦酒等企業が設立され、人口もどんどん増加
そんな時代に奥商店は誕生したのです。
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鰹節、昆布、いりこ、しいたけ(どんこ)などが並ぶ「だしの専門店」です。

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今では珍しい削り節やいりこの量り売りです。
(後ろの写真は、創業当時のお店の風景)

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ここの商品は、工場で「その日に削ったもの」を持ってきます。
「削りたてのかつおは、しっとりとしていて、香りがとてもあります。
一度、料理に使ってもらうと、常連さんになる方が多いです。」とのお話。
その話に納得 お店全体が、かつおのいい香りで包まれています。

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太陽のマルシェ
では、こちらの商品を持ってきます。
本枯鰹削節(上段):かび付けを3回したもので、水分がなくなっています。その分旨みが凝縮
本枯鰹削節の厚削(下段左):水から煮出して使うもので、蕎麦のだし等濃いだしにおススメ
まぐろ削節(下段右):京都の料亭等で使っている上品なお吸い物におススメ

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さすが専門店だけあって、一枚ものの羅臼昆布もあります。
昆布は、羅臼利尻の一等品をお持ちします。

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奥商店の天然無添加の「極みだし」
厳選した良いものだけを使った天然だしです。

他にも9月の太陽のマルシェでは、
いりこ、しいたけ(どんこ)、有明海苔、わかめなどもお持ちします。

次回は、奥商店のイチオシ 「旨み醤油の種」を紹介します。

だし専門の奥商店(株式会社オク)のホームページ

太陽のマルシェ「北九州市場」 9月出店情報

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